ハーレクインはエッチな本じゃない

読者になるまで「ハーレクイン=エロ小説(コミック)?」と思いこんで敬遠している女性は実際かなり多いと思います。いわゆる「レディコミ(レディースコミック)、TL(ティーンズラブ)」に相当すると思われているのですね。

あからさまな性描写があり、男性にさまざまな行為を要求され、要求し「あぁん、だめぇっ」と噴き出しに書かれているイメージとでもいえば分かりやすいでしょうか。でも私は、ハーレクインの小説やコミックの中でそういった表現を見たことありません。

たしかに、ハーレクインの作品では精神的なだけでなく、肉体的にも、惹かれあう男と女が登場します。恋人たちは、家族や親友にも見せたことのない姿を見せあい、特別な言葉をかけあいます。

そのときに、互いの「体」への好奇心をぶつけた作品がエッチ本で、「心」のありように焦点をあてたのが恋愛ものだと定義するのであれば、ハーレクインは間違いなく後者なのです。

直接表現はあえて避け、淫靡な雰囲気が漂い、息が詰まるほど気持ちが高ぶってしまうお互いの「心」を丁寧に描いています。18禁作品はハーレクインではありえません。

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